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異端児!!石原氏が考える第三極!「大連合」 [第三極の大連合]


東京都の知事の職を辞することを発表した石原慎太郎氏の「大連合」について、今政治は持ちきり状態である。
連合の相手というは、もうご存知のことかもしれないが、大阪橋下氏が率いる「日本維新」と渡辺氏が代表を勤める「みんなの党」だ。
日本維新とみんなの党の間ではこれまでも多くのことで協議を共にしているので、連結して次期衆院選に出てくることは間違いなのだが、そこに石原氏の新党が参加するのか、周りはそれを受け入れるのか、ということがこの事案の焦点となっている。

正直なところ、今の民主党や自民党の政治政策には飽き飽きしている国民が多い中で、このような「知名度の高い人たち」が手を組むのかどうかということは、自然と関心の高まることかもしれない。

橋下氏と石原氏は、支持率の低迷の最中、会談を持ったりして「仲のよさをアピールしている」ように思う。
これが政治のためなのか、自身の支持率アップのためなのかわからないが、少なくとも、今の段階では、双方が何らかの意味を持ってくっついているようにも感じられる。

この大連合で何が問題かというと、みんなの党と石原氏の関係性だ。
私達の生活に大きく関与してくる問題として、「消費増税」の問題がある。
みんなの党は、この増税案にに反対の意向を示しており、石原氏がどのようなスタンスで、この問題を考えているかによって、みんなの党と石原氏の関係性が決まってくる。

もし、この部分のスタンスで合意されれば、第三極政党の動きが活発化し、衆院選がおもしろいものになるかもしれない。

渡辺氏、江田氏、橋下氏、石原氏、この政治界の異端児4人が大連合して1つになると、他の政党も安易に考えることは出来ないかもしれない。
少なくとも国民の支持率は、この「大連合」に注目することは間違いない。
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