「ダブル選挙でよいのでは？」渡辺氏テレビで発言！

民主党政権が色々な問題で揺れている中、みんなの党代表の渡辺善美氏が次期総裁船の時期を示唆した。

これはテレビ番組で、渡辺氏が「望ましい」と考えている時期であり、どのようなことになるかはわからない。

「衆参ダブル選挙」という言葉を口にした渡辺氏の発言から考えると、「衆参ダブル選挙を視野に入れた考えで行動している」ということがわかる。

みんなの党といえば、石原前東京都知事が結成した新党や日本維新の会との連携も見逃せないことであるが、渡辺氏はこのこともしっかりと視野に入れ、行動している。

第三極の大連合によって、選挙の態勢をしっかりと確立した上で選挙をしたいという渡辺氏は、「ダブル選挙でもよい」という発言の中に、この選挙態勢を作るまでの猶予期間が欲しいというこもあるようだ。

民主党政権の解散は「時間の問題」であるため、みんなの党代表渡辺氏は「第三極大連合」も早急に解決したいと考えていることがわかる。

大連合というは、ほぼ間違いないように思われるが、これからどのような動きをみせてくるのか、みんなの党、石原新党、日本維新の会の動きからは目が離せない。

「ダブル選挙」ということになれば、選挙は来年まで引き伸ばされるので、少しの猶予があるものの、そんなにのんびりと構えている猶予は決して無い。

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タグ：渡辺善美　石原新党　日本維新の会　衆参ダブル選挙

異端児!!石原氏が考える第三極!「大連合」

東京都の知事の職を辞することを発表した石原慎太郎氏の「大連合」について、今政治は持ちきり状態である。
連合の相手というは、もうご存知のことかもしれないが、大阪橋下氏が率いる「日本維新」と渡辺氏が代表を勤める「みんなの党」だ。
日本維新とみんなの党の間ではこれまでも多くのことで協議を共にしているので、連結して次期衆院選に出てくることは間違いなのだが、そこに石原氏の新党が参加するのか、周りはそれを受け入れるのか、ということがこの事案の焦点となっている。

正直なところ、今の民主党や自民党の政治政策には飽き飽きしている国民が多い中で、このような「知名度の高い人たち」が手を組むのかどうかということは、自然と関心の高まることかもしれない。

橋下氏と石原氏は、支持率の低迷の最中、会談を持ったりして「仲のよさをアピールしている」ように思う。
これが政治のためなのか、自身の支持率アップのためなのかわからないが、少なくとも、今の段階では、双方が何らかの意味を持ってくっついているようにも感じられる。

この大連合で何が問題かというと、みんなの党と石原氏の関係性だ。
私達の生活に大きく関与してくる問題として、「消費増税」の問題がある。
みんなの党は、この増税案にに反対の意向を示しており、石原氏がどのようなスタンスで、この問題を考えているかによって、みんなの党と石原氏の関係性が決まってくる。

もし、この部分のスタンスで合意されれば、第三極政党の動きが活発化し、衆院選がおもしろいものになるかもしれない。

渡辺氏、江田氏、橋下氏、石原氏、この政治界の異端児4人が大連合して1つになると、他の政党も安易に考えることは出来ないかもしれない。
少なくとも国民の支持率は、この「大連合」に注目することは間違いない。

タグ：石原慎太郎　日本維新　みんなの党　第三極大連合